施工例紹介
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耐震補強工事
【炭素繊維を使用した施工例】
木造住宅の基礎と柱の補強ホールダウンアンカー
【アラミド繊維を使用した施工例】
木造基礎補強工事
【基礎数ヶ所ヒビ割れが発生】
エポキシ樹脂低圧注入工法と炭素繊維のプレートを併用して補強を施した一例です。
【通し柱の下部基礎が欠損】
補強アンカーとメッシュを施し、強度の高いエポキシ樹脂モルタルを充填して補修をします。
外壁・擁壁補修工事
エポキシ樹脂低圧注入工法で補修(施工例)
こちらの物件は新築わずかでしたので、調色モルタルによる表面仕上げで機能・美観とも復元しました。
擁壁補修工事(施工例)
補修
補強
成形
完了
塗装工事
岡崎市某邸壁面塗装工事
アラミド繊維と炭素繊維
施工例
梁と柱をアラミド繊維と炭素繊維で補強しています。
床下基礎
施工例(床下基礎 内部から施工)
施工例(基礎外部仕上げ)
ベランダ防水塗装
施工例(基礎外部仕上げ)
下地の清掃および確認は大切です。
ボードのゆるみがあるか、ビス・クギは適度に打ってあるかを確認します。
不具合があれば増打等をします。
ドレンおよびオーバーフロー管の取り付け用に穴を開け座彫りを施します。
入隅は面木を入れ、出隅は面取りをします。
プライマーをしっかり塗り充分乾燥させます。
これが早いと「膨れ」「はがれ」の原因になります。
充分乾いたところで、FRP製ドレンとオーバーフロー管を取り付けます。
下地ボードのジョイント部は動きが発生するため、FRP層の破断事故を招可能性があります。
そこで絶縁テープなどで処理をします。
※とても重要な部分です。
ガラスマットのライニングです。
立上りはすでに貼ってある状態で平場に、ガラスマットを1枚貼り(2plyの場合)2枚目を半分重ねてライニングをしています。
中塗りを施工します。
この工程を省くと仕上がり、防水性にも影響するため、必ずやる作業です。
中塗りは完了です。
トップコート塗りです。
トップコート塗り完了です。
ドレンのストレーナーキャップを取り付けます。
FRP防水の完成です。
以上のような手間のかかる作業を忠実にしていますので、漏水やひび割れ等の事故はほとんどありません。
しかし、この作業を25年間続けていますが、残念ながら以下のような事故は3件あります。
・トップコートのひび割れ(ヘアークラック)
・トップコートはがれ
・下地のジョイントの動きによる破断。
今後は事故ゼロをめざし努めています。